銅管こて先Φ20mm・Φ30mm(こて元Φ6mm)

竹細工用銅管こて先Φ20mm・Φ30mm(こて元Φ6mm)

竹細工用銅管こて先Φ20mm
こて装着銅棒部分Φ6mm
HAKKO RED100V 60W 503に装着した状態

竹細工用銅管こて先Φ30mm
こて装着銅棒部分Φ6mm
HAKKO RED100V 60W 503に装着した状態


-竹細工用銅管こて先Φ20mm・Φ30mmの使い方-

こて先を、HAKKO RED 60Wなどのハンダゴテに取り付け、
ハンダゴテをテーブルなどに何らかの方法で固定します。
コタツの天板にはさんだり、
百均のスチールクランプ6インチで固定したりなどです。

こて先が十分に熱くなったら、竹ひごを両手に持って押し当て、ゆっくりと曲げていきます。無理に曲げると折れるので、十分温まって柔らかくなってきてから曲げてください。希望の角度まで曲がったら、その状態でさらに少し加熱し、しっかり曲がったら、水につけて冷まします。
青竹の場合は、油が浮いてくるので、布などで拭き取ります。

厚み1mmくらいまでなら楽々と曲がりますが、1.5mmを超えるあたりから温まるのに時間がかかるようになってきます。厚みのあるひごを曲げる場合は、押し当てる場所を左右にずらしながら曲げていくと良いです。

ひごを曲げる角度で、出来上がりのアールの微調整ができます。90度よりも多めに曲げて、冷ましてから戻すと、 アールが大きくなります。当て縁の場合、外縁は内縁よりも、アールを少し大きくすると隙間の幅が均等になります。
90度より多めに曲げているところ
左:同じアールの場合 右:外縁のアールを少し大きくした場合
左: 130mm×85mmの縁を、30mmコテ先で曲げたもの
右: 115mm×80mmの縁を、20mmコテ先で曲げたもの
30mmは柔らかい感じ、20mmはシャープな感じ。

ちなみに、ハンダゴテ本体(HAKKO RED 60W)の円筒部分の直径は約13mmなので、これも使えます。

熱くなりすぎると焦げるので、電源を切るか、パワーコントローラーをかませます。電源を切るには、「節電タップ」などの名前で百均などで売っているコンセントにとりつけるスイッチや、スイッチのついた延長コードが便利です。パワーコントローラーは「goot パワーコントローラー PC-11」が安価ですが、調整の範囲が75~100%に限られます。「goot ライトコントローラー PC-31」なら、0~100%の範囲で調整できます。

パワコン(goot ライトコントローラー PC-31)
スイッチ付き延長コード
節電タップ

ハンダゴテやこて先は、とても高温になるので、火傷や火事に十分ご注意ください。
(L字型は+200円、T字型は+400円で作製します。)
送料別*こて先のみで1万円以上のご注文で送料無料。
在庫がない場合は受注販売となります。発送まで1週間目安です。
コテ本体は付属していません。

教室などでまとめて注文される場合、納期別途相談させてください。

竹細工用銅管こて先Φ20mm・Φ30mm(こて元Φ6mm)
対応はんだごて一覧
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6mm
HAKKO / HAKKO RED503 (60W)
goot / KS-60R (60W)KS-80R (80W)
SR-60 (60W)SR-80 (80W)SR-100 (100W)
SURE  SM-60 (60W)
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